忍者ブログ
Sponsored Links

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

結納にかかる費用と支払いについて

かつては男性側と女性側とで、費用の負担の割合に差がありましたが、最近では両家で折半が多いようです。結納の費用とは、男女それぞれが用意する結納金や結納品を除いたもので、会場を借りる費用や、仲人夫婦の分も含めた会食費などのこと。
本来、親

しい間柄でもお金のことは話しづらいもの。まして、知り合って間もないもの同士なら尚のことですので、双方できちんと話し合いが必要になります。なんの費用をどちらがもって、どれを折半にするかなど、事前にきちんと話し合い、晴れの日を迎えましょう!

結納での仲人さんへのお礼

結納が終わったら、仲人夫婦を祝い膳でもてなしますが、それとは別に現金でお礼をします。これは仲人への時間的・金銭的負担に対しての配慮です。包む金額は、結納の形式や、今後、挙式の媒酌人(挙式・披露宴時はこのように呼び名が変わります)を依頼するかどうかによって違ってきます。

結納のみの場合の支払い

結納後、どちらかの家で祝い膳を囲むのが一般的です。その際は、仲人へのお礼を「ご祝儀」または「寿」の表書きで渡します。祝宴を開かない時は別途「御酒肴料」として仲人夫婦二人分の食事代相当の額を包みます。両家を往復する結納では、その分、仲人の負担も大きくなります。金額は、略式結納の場合よりも多めにし、結納金の1~2割を目安にします。また、「お車代」として、仲人の自宅から会場までのタクシー往復料金相当額を包みます。女性宅で行う場合は、男性側が車代を負担し、女性側がもてなしを受け持ってもいいでしょう。

挙式の媒酌人も同じ場合の支払い

結納に引き続き、挙式・披露宴の媒酌人もお願いしている仲人へは、挙式後にまとめてお礼をしてもかまいません。結納の際には、これまでの労をねぎらうもてなしをし、仲人の自宅から会場までのタクシー往復料金相当額を「お車代」として包んで、菓子折などの手土産に添えて渡します。その時には、「挙式後に改めて御礼に伺います」と正式なお礼は後日行う旨をことわって、挙式後にまとめて包みます。
PR
Sponsored Links

プロフィール

HN:
ブライダニア
性別:
非公開

メニュー