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結婚式、リングに関する基礎知識「知ってればもっと楽しくなる!」

継ぎ目のない輪という形から永遠をイメージさせる指輪。古くから指輪には契約の証明のような意味合いがあり、その後時代を経て婚約の際に宝石を指輪に加工して女性に贈る習慣ができたそう。現在、婚約指輪として主流なのはダイヤモンド&プラチナの組み合わせ。ダイヤモンドはその硬さから夫婦の絆の固さを、無色透明な姿が純真さを象徴していると言われ、プラチナは貴金属の中でも比較的固くて傷がつきにくいことから選ばれるようになったとか。ヨーロッパでは石が魔除けになり、特に誕生石は幸運を招くと信じられていることからダイヤモンドに限らずエンゲージジュエリーとして選ぶ人も多いそう。左手の薬指にはめるのが一般的だけど、これは古

くから左手の薬指は心臓につながると信じられていたから。重ね付けがむずかしければ結婚後はエンゲージリングは右手の薬指に着けてもOK。

リングを買うお店の選び方

リングショップを選ぶ前に、まず自分たちがどういうリングにしたいのかを大まかに相談しよう。例えば、デザインにこだわりたいならフルオーダーやセミオーダーに対応してくれるお店、ブランドにこだわるなら憧れのスーパーブランドのジュエリーフロア、他にもハワイアンジュエリーやイタリアンジュエリーが得意なブライダルジュエリーショップもある。普段から愛用しているブランドなら普段使いも抵抗が少なく、アフターケアをお願いする際もラクチン。自分たちで手作りできるリングショップもある。ショップによってこだわりは様々で、一般的にブライダルジュエリー専門店では椅子に座って試着できるなど、ゆっくり見学できる用意がされていることが多い。ダイヤモンドなど宝石のグレードによって予算を変えられるので、最初は予算にこだわらず、ショップが持つこだわりから選ぶのも納得リングへの近道に。

結婚でのリングを買う時期

エンゲージリングなら半年前、マリッジリングなら2か月前にはショップを訪ねたい。さらにフルオーダーにするなら、デザインの打合せや形状のチェックが加わるためプラス2か月程度必要。じっくり選んだり、婚約指輪を身に着けたりする幸せな期間を楽しみたいならもっと早くてもOK。結婚式直前に慌てないためにも、結婚準備が本格化する挙式3ヶ月前に決めておけばゆとりあるスケジュールに。

結婚でのリングの素材について

ブライダルジュエリーとして人気ある地金はプラチナ(Pt900)、金(K18やK22)。熱に強い貴金属といえども、変形しやすいことには変わりないので大切に扱おう。金にはピンクゴールド(PG)、ホワイトゴールド(WG)もある。
宝石で人気あるダイヤモンドは、「4C」という頭文字が“C”である4つの要素の評価基準で品質を表現される(Cut・・・カット、形 Color・・・カラー Clarity・・・クラリティー、透明度 Carat・・・カラット、重さ)。ダイヤモンドは同じものは二つとなく、例え4Cが全て同じ基準でも、見た目の印象が違うこともあり、デザインによっても輝き具合が変わってくる。自分の予算に合わせたグレードを選ぶ参考にしたい。ショップによっては顕微鏡でダイヤの状態を詳しく見せてくれたり、4Cの解説を詳しく教えてくれたりするところもある。

結婚でのリングの予算は?

ショップによって異なるが、エンゲージリングなら一般的には30万円台、マリッジリングならペアで15万円前後が平均的。フルオーダーの場合はデザイン料などがプラスされる。また、誕生石やダイヤモンドなどの石をどんなデザインで留めていくかによっても変わってくる。フルオーダーは予算オーバーになりそう・・という場合にはセミオーダーがおすすめ。セミオーダーとは、ダイヤモンドのルース(裸石)とリングの枠を好みで組み合わせるオリジナルリングのこと。予めリングのベース枠があるので、予算を抑えられる。
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ブライダニア
性別:
非公開

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