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結婚の報告の挨拶の準備-二人が事前に考えておくこと-

私たち結婚します!と報告の挨拶に行く前には色々考えておくべきことがあります。確認しておきましょう。

結婚する二人の両親・家族について

家族の名前と年齢や職業、親しい親戚や親戚付き合いの度合いは、お互いに必ずリサーチしておこう。「まだ結婚しないの?」など、結婚についてこれまでにどのくらい聞かれたことがあるかも確認しておきたい。家族内では、父・母のどちらに先に伝えるかも相談しよう。また、家族の趣味・嗜好も予め知っていれば話題として役立つ。例えば、ひいきの野球チームなど、共通点があれば会話がもりあがりやすく、初対面でも打ち解けるきっかけになりえる。逆に、「タバコの煙」など、嫌っているものがあれば避けたほうがよい。

結婚式・披露宴について

結婚式を挙げるかどうか、披露宴の場所や日時は、家族にはとても気になること。しかし「出会った記念日に結婚式をしたい」「挙式は教会式がいい」など、ふたりが絶対に譲れない希望がある場合は、最初の段階で打ち明けておいた方がよい。希望は多くても3つまで、譲れない理由も考えておくこと。話し方は「ご意見を伺いたいのですが・・・」「・・・こう思うのですが、いかがでしょうか?」のような表現で、両親の意向を聞きにきたという姿勢を伝えるようにしよう。

結納・顔合わせについて

結婚式や披露宴と同じく、家族の関心が高い結納。挙式よりも先に行うため、両家の初顔合わせということも多く、最初の「関門」としてなるべく早く話をまとめたい。まず、相手の家族が格式を重んじるのか、儀式的なことは簡略して食事会程度にした方がいいのかを予め知っておくこと。兄弟やいとこの場合はどうしたかも参考になる。両家の意見が違う場合は、ふたりが間に入り、相手方の意見を伝えよう。それでもまとまらないなら、一度両家で会う機会を設けて話し合いをするように、ふたりが中心となって働きかけてみよう。

最初の一言を決めておこう

挨拶の場では緊張して言葉が出てこないケースも多々あるので、最初の一言を決めておくと話しやすい。会話に困ったら、相手の両親の好きなことや趣味について質問してみよう。意外と機嫌よく話してくれるかもしれない。逆に、自分の趣味や特技など自慢したいことは、聞かれたときだけ、なるべく手短に話す程度にとどめておくこと。会話にはあいづちを欠かさずしっかり反応し、家族が快く過ごしてくれることを第一に考えよう。

結婚の挨拶時のマナーは?

彼の家に泊まっていくよう勧められたら、婚約中だからといっても、同じ部屋に泊まるのは遠慮しておこう。しかし、何度も勧められたら素直に聞いておくこと。出された食事はおいしそうに食べ、全て頂くように心がけて。嫌いな食材やアレルギーがあるものは、彼から「これ苦手じゃなかったっけ」と言ってもらうように、ふたりで打ち合わせておこう。お土産は日本の伝統的な習慣なので手ぶらでは格好が付かない。ようかんのように「切る」ものは避けたほうが良いが、相手の家族の好みであれば歓迎されることもある。家族の健康状態も意識して選ぼう。好みがよくわからない場合は、お土産として定番のお菓子や、お祝い事にふさわしい「昆布」、紅白を意識したものが無難。風呂敷か紙袋に入れて持参すること。
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