結婚式を終え、やっと二人だけで過ごすことが出来る新婚旅行。楽しいはずのハネムーンで、うっかりトラブルに合わないようにするために、知っておくべき海外旅行のマナーと常識をしっておきましょう。
海外の観光場所では写真に撮っちゃいけない建物がある
社会主義国や中東を旅行して、建物や景色を写真に撮りたいというときは、注意が必要です。また、空港、鉄道の駅舎や列車、橋なども、軍事機密になっていることがあるし、兵士の撮影もご法度です。これらを撮影すれば、へたをするとスパイ容疑で逮捕。そこまでいかなくても、フィルムを没収されることもあり、せっかくの旅の思い出が台なしになっちゃいます。宗教的な建物や儀式なども要注意。
海外の高級レストランには予約をいれる必要がある
せっかくの海外旅行ですから滞在中一度くらいは「高級」といわれるレストランに足を運んでグルメな気分を満喫してみるのも旅の思い出になります。今夜は中級以上のレストランに行こうと思ったら、前もって予約を入れたいものです。とくに、地元で評判の店ともなると、予約なしでは断られるケースが多いです。
海外には、チップの習慣がある
日本人にはチップを渡す習慣がないのでわかりづらいですが、朝ホテルの部屋を出る際に枕元にチップを置くのは、部屋の掃除してくれる人に渡すものになります。この場合はワンコイン程度が一般的です。その他では、部屋に荷物を運んでくれたホテルの人、レストランで食事を運んできてくれた人、タクシーで荷物を持ってくれた人など、さまざまなサービス提供者が対象になりますが、国によってはチップ不要なケースもあります。
ポイ捨てをするだけで罰金されることがある
当たり前ですが、ゴミのぽい捨ては厳禁です。シンガポールではガムを食べることはおろか、持ち込むことも厳禁です。所持していただけで罰金刑となります。
レディファーストを必ず守る必要がある国がある
レディファースト”は海外では最低限のマナー。女性はエスコートを堂々と受けるように。恐縮するのはかえって失礼と心得て。
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